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【2025/01/25 09:00 】 |
30分ブレイクアウト(デイトレードテクニカル手法)
カヌー釣り猫人形


・30分ブレイクアウトは、簡単に出来て、理解し、実施することができる一方で、
 相当の勇気と最大限の規律を必要とする。

基本的手法

●最初の30分はトレードに参加してはならない(推奨マーケットについてはあとでリスト
 アップ)
●最初の30分足の高値と安値をメモしておく
●最初の30分が過ぎ、最初の30分の高値よりも次の30分足の終値のほうが一定ティック
 高かったら、そこで買う
●最初の30分が過ぎ、最初の30分の安値よりも次の30分足の終値のほうが一定ティック
 安かったら、そこで売る
●ストップロスは、あらかじめ決めておいたシグナル(つまり、絶対安全で「動かない」
 ストップ)でも、反対のシグナル(つまり、当初買いシグナルのあとの売りシグナル、
 あるいは当初売りシグナルのあとの買いシグナル)でもかまわない。
●一定の利益を保護するため、トレリング・ストップロスを使用して保有中のポジションを
 フォローアップする
●ドテンのシグナルでストップロスに引っかかった場合は、現在のポジションを手仕舞い
 して、反対のポジションを建てる(これにつていはあとで説明する)
●大引けの数分前か、引成注文のいずれかで、その日のトレードを手仕舞いする
●アクティブなマーケットでのみトレードする。
●(トレードしているマーケットに日中のストップ制限がある場合は)買いのトレードでストップ
 高になったら利益を確定し、売りのトレードでストップ安になったら利益を確定する。

ストップロス

・トレイリング・ストップロスを置く場合は緩めでなければならない。つまり、ストップロスは
 現在価格から大きく離れていなければならない。一般的に、効果的なストップロスという
 のは、現在価格から50%以上はなれていなければならない。言い換えると、含み益の
 50%以上をマーケットに喜んで返さなければならないのだ


※こちらの紹介させていただいたテクニカル手法もご自分で検証の上ご利用ください。



バーンスタインのデイトレード実践より引用



丸太に腰掛けるカップル
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【2012/03/18 12:26 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0)
売買の仕方に影響する傾向
ナラヤ ワインケース



●いったん儲けに手が届くとそれを逃すのが怖くて、相場が方向転換する兆しがみえるや
 いなや利益を確定しようとする。システムが清算のシグナルを出していなくても、利益を
 逃したくない誘惑に駆られてしまう。その結果、わずかで確実な利益と引き換えに、
 大もうけを逃して嘆く人が後を絶たないのである。


●目標に時間を掛けずして、自分に「適した」システムを作れない事をだれも理解して
 いない。自らの強みと弱み、すなわち時間、資源、資金、熟練度の評価をして、何を達成
 したいのかを見定めねばならない。どの程度のリターンを目指すのか。


●どれだけ時間をかけるかによって、どんなシステムにすべきかほぼ決まる、フルタイムで
 働きながら夜だけ相場をのぞく人には、当然ながらかなり長期的なシステムがいる。
 
 以下、著者とある経営者のシステム作りの会話です。 
 「毎日6時間くらいですが、その間にはかなり経営上の仕事もしています」
 「売買しながらほかに気が散るようなことはありますか」
 「たくさんあります」
 「ということは、そんな状況でも大丈夫な売買の方法論が必要ということですね。」
 「そうです」
 「システム作りと心理的な問題の解決、それから売買プランにはどのくらい時間を
 かければいいのですか」
 「私の場合は、これまで20年間にすでにたくさんの時間をつぎ込んできましたからね。
 でもプラン作りや情報収集は常にしていますよ。必要なだけ時間を掛けるように
 しています。」
 ・・・・・・・
 「衝動的になることはありますか、また、個人的な葛藤、たとえば家族や仕事上の問題、
 過去の売買経験などを抱えていますか。定期的に恐怖感とか、怒りがこみ上げてくる
 ような感情麺の問題を抱えていませんか」
 「衝動的ということはないです。売買は酔うようなものとは思いません。わたしにとって
 ビジネスです。興味をそそる頭の体操です。葛藤はありません。家庭生活は、そこそこ
 安定しているしね。それに、私はめったに怒ったりいらいらしないほうです。ときどき
 緊張感が走ることはありますね。でもあなたのセミナーに参加してから、緊張すると
 自分がどうなるか分かったのです。私の場合は、まず手の指が硬直してきます、それを
 感じると、すぐに自然と自分をリラックスさせているのです、最近ではあまりに自然に
 そうなるので、自分でも気が付かないほどです。」


魔術師たちの心理学より引用



漆塗りワインボトルホルダー
 
【2012/03/09 10:01 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0)
根気・季節性
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【根気】

●根気とは、トレーダーが持つべく資質のなかで最も重要なものだろう。トレードでは、
 結果が良くなかった場合でもトレーディングを続けられるという能力が必要である。
 マーケットやトレーディングシステムの特性から、悪い時期のあとには良い時期も
 訪れ、良い時期の後には悪い時期が訪れるものだ。

●デイトレーディングは非情に収益性の高い投機であるということは間違いないが、
 ルールを理解し、ルールに従い、自己規制を身につけ、効果的なトレーディングの
 システムや手法を使用しなければ、デイトレーディングで常に成功を収める
 ことは厳しい。
 


幸運を呼ぶガムランボールストラップ




【季節性】

●季節性につていの研究も昔から行われている。季節性は、価格は一年を通して一定の
 パターンで繰り返す、という妥当で堅実な考えに基づいている。これには、天候、需給、
 消費といったさまざまな要因がある。




バーンスタインのデイトレード実践より引用
 
【2012/01/25 19:23 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
理解しなければ気がすまない。
世界一辛い唐辛子ソース



●システム作りは心理的な偏見に満ちている。私の経験からすると、心の問題を
 まず解決しないことには、システム設計にまつわる問題に対処できない人が多い。


●ポジションを作った後は相場の好きなように動いていく。もはや出来ることと言えば
 手仕舞いのみで、それ以外何もコントロールはできはしない。


●ランダムさに関する偏見の結果、天井と底を狙いたがるのである。勝ちたい、相場を
 自在にしたいと思い、そして自分が見たいと思うように相場をみてしまう。
 その結果、天井も底も拾えると信じるようになる。そんなことは、投資家の一生を
 通じてめったにあることではないのに。それを狙う人は何度も失敗を重ねることになる。


●ラリー・ウィリアムズのこんな言葉がある。「3,4回続けて損をした後の売買は、
 儲かるどころか大勝ちする確立が高い。(『ラリー・ウィリアムの相場で儲ける法』)
 プロのギャンブラーのように勝ちの何たるかを知っていたら、勝ち続きのときに
 たくさん儲けえて、負けが込んでいるときには少なめに儲けるだろう。
 普通の人はその反対だ。負け続けるともっと儲けて、勝つと掛け金を減らしてしまう。


幻のコーヒー
 
【2012/01/18 21:21 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ギャンブルかトレーディングか
ブックケース

 


●初心者は時折幸運にも大幅な利益を上げることができるかもしれないが、真のプロは
小さいが確実な利益を追い求めるのである。真のプロはそれを何千回も何万回も手に
 するのである。技術のない初心者は一回の大幅な利益を得ることを唯一の目標と
 している。計画を立てることができずに、目標に達することができないことが続けば、
 よりよいトレーディングは宝くじ銘柄をかうようなものであると考えるようになる。


●現実の世界では最も健全な戦略であっても、必ずしもうまくいかないときもあることを
 忘れてはならない。


●10回や12回の取引を行ったうえでのトータルの収益がプラスであれば、
 その戦略は芽はあると見てよいだろう。逆に、トータルの収益がマイナスであった場合、
 その戦略が無効であるとの結論をだしてよいのだろうか。25年間の経験から、我々は
 次のように認識している。アプローチなり戦略なりが正しければ、自然に儲かる
 ものである。自らの技術に集中すべきである。そうすれば、お金は後からついてくる。


電子辞書ケース

【2012/01/11 21:04 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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