世界一辛い唐辛子ソース
●システム作りは心理的な偏見に満ちている。私の経験からすると、心の問題を
まず解決しないことには、システム設計にまつわる問題に対処できない人が多い。
●ポジションを作った後は相場の好きなように動いていく。もはや出来ることと言えば
手仕舞いのみで、それ以外何もコントロールはできはしない。
●ランダムさに関する偏見の結果、天井と底を狙いたがるのである。勝ちたい、相場を
自在にしたいと思い、そして自分が見たいと思うように相場をみてしまう。
その結果、天井も底も拾えると信じるようになる。そんなことは、投資家の一生を
通じてめったにあることではないのに。それを狙う人は何度も失敗を重ねることになる。
●ラリー・ウィリアムズのこんな言葉がある。「3,4回続けて損をした後の売買は、
儲かるどころか大勝ちする確立が高い。(『ラリー・ウィリアムの相場で儲ける法』)
プロのギャンブラーのように勝ちの何たるかを知っていたら、勝ち続きのときに
たくさん儲けえて、負けが込んでいるときには少なめに儲けるだろう。
普通の人はその反対だ。負け続けるともっと儲けて、勝つと掛け金を減らしてしまう。
幻のコーヒー
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