忍者ブログ
  • 2024.12
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.02
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/01/26 15:50 】 |
売買の仕方に影響する傾向
ナラヤ ワインケース



●いったん儲けに手が届くとそれを逃すのが怖くて、相場が方向転換する兆しがみえるや
 いなや利益を確定しようとする。システムが清算のシグナルを出していなくても、利益を
 逃したくない誘惑に駆られてしまう。その結果、わずかで確実な利益と引き換えに、
 大もうけを逃して嘆く人が後を絶たないのである。


●目標に時間を掛けずして、自分に「適した」システムを作れない事をだれも理解して
 いない。自らの強みと弱み、すなわち時間、資源、資金、熟練度の評価をして、何を達成
 したいのかを見定めねばならない。どの程度のリターンを目指すのか。


●どれだけ時間をかけるかによって、どんなシステムにすべきかほぼ決まる、フルタイムで
 働きながら夜だけ相場をのぞく人には、当然ながらかなり長期的なシステムがいる。
 
 以下、著者とある経営者のシステム作りの会話です。 
 「毎日6時間くらいですが、その間にはかなり経営上の仕事もしています」
 「売買しながらほかに気が散るようなことはありますか」
 「たくさんあります」
 「ということは、そんな状況でも大丈夫な売買の方法論が必要ということですね。」
 「そうです」
 「システム作りと心理的な問題の解決、それから売買プランにはどのくらい時間を
 かければいいのですか」
 「私の場合は、これまで20年間にすでにたくさんの時間をつぎ込んできましたからね。
 でもプラン作りや情報収集は常にしていますよ。必要なだけ時間を掛けるように
 しています。」
 ・・・・・・・
 「衝動的になることはありますか、また、個人的な葛藤、たとえば家族や仕事上の問題、
 過去の売買経験などを抱えていますか。定期的に恐怖感とか、怒りがこみ上げてくる
 ような感情麺の問題を抱えていませんか」
 「衝動的ということはないです。売買は酔うようなものとは思いません。わたしにとって
 ビジネスです。興味をそそる頭の体操です。葛藤はありません。家庭生活は、そこそこ
 安定しているしね。それに、私はめったに怒ったりいらいらしないほうです。ときどき
 緊張感が走ることはありますね。でもあなたのセミナーに参加してから、緊張すると
 自分がどうなるか分かったのです。私の場合は、まず手の指が硬直してきます、それを
 感じると、すぐに自然と自分をリラックスさせているのです、最近ではあまりに自然に
 そうなるので、自分でも気が付かないほどです。」


魔術師たちの心理学より引用



漆塗りワインボトルホルダー
 
PR
【2012/03/09 10:01 】 | 洋書 | 有り難いご意見(0)
<<30分ブレイクアウト(デイトレードテクニカル手法) | ホーム | お金が全てではない。>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>