●新しい相場は「悲観」の中に芽生え、「懐疑」の中で育まれ、「楽観」の中で成長し、
　「確信」の中で崩壊する。　

●景気の拡大局面でも、踊り場を迎えることもあります。年の為に一部を利益
　確保しましょう。

●二国間の金利格差は絶対的格差だけでなく、相対的格差にも注意が必要です。

●相対的な「強弱関係」の判断基準にはＧＤＰ・雇用関連統計・消費関連統計・
　物価関連統計・湯集関連統計などがあります。

●低リスクの運用環境で出番を待ち、勝ち目のある市場や商品（高リターン）を探す。
　そういう対象がなければ無用な運用をせずに仕事に専念する。

●為替相場は株価のような大きな値動きをするわけではないので、運用判断を下す
　際には方向性だけは見失わないようにする。

●欲張るよりも控えめな利益確保を積み重ねる方が最終的に運用利回りの向上を
　もたらす。為替投資は腹８分目・いや５分目か６文目位がちょうどいい。

株・金・外貨投資で儲ける上手な運用法より引用